赤ちゃんとのお出掛けに必需品なのがベビーカーです。
ベビーカーにはたくさんの種類があり、多くのメーカーからさまざまなタイプのベビーカーが発売されており、どんなベビーカーを選んでいいのか悩んでいるお母さんもたくさんいます。
そこで今回は先輩ママがおすすめするベビーカー8選とベビーカーの選び方についてご紹介したいと思います。
夏のベビーカーの暑さ対策のベビーカー用扇風機について、以下記事でまとめていますので、参考にしてください。
夏のベビーカーへの扇風機は必需品!扇風機の取り付け方とおすすめの扇風機5選をご紹介!
ベビーカーの種類とは?
まずはベビーカーの種類についてご説明します。
ベビーカーの種類としては大きく、A型、B型、AB型の3つに分けられます。
それぞれの種類とメリット・デメリットをご紹介します。
種類 | 対象年齢 | メリット | デメリット |
A型ベビーカー | 生後1ヶ月から4歳ぐらいまで | 首がすわる前から使用することができる。
背もたれがフルフラットになる |
B型と比較すると大きくて、重たい |
B型ベビーカー | 生後7ヶ月ごろから4歳ぐらいまで | コンパクトで軽量
値段も手頃なのが多い |
一人でお座りができるようになってからでないと使用できない |
AB型ベビーカー | 生後1ヶ月から4歳ぐらいまで
もしくは生後3ヶ月から4歳ぐらいまで |
A型、B型のいいとこ取りのため、長期間使え、コスパがいい | B型に比べると重たい |
三輪ベビーカー | 生後1ヶ月ごろから使えるタイプもある | タイヤが三輪で、ガタガタ道でも操作が楽 | 重たい
A型、B型とかに比べてかさばる |
ベビーカー選びのポイント!
先輩ママが教える、ベビーカーの選び方のポイントをご紹介します。
・子供の年齢で選ぶ
・ベビーカーをしまう場所から選ぶ
・日頃の交通手段から選ぶ
・使用時間から選ぶ
子供の年齢から選ぶ
子供の年齢に適したベビーカーを選んであげてください。
買い替え前提で最初はA型を購入して、大きくなってからコンパクトなB型に乗り換えるのか、最初から買い替えしないように、AB型を選択するという方もいます。
長く使えるAB型を選択するという方が一般的ですね。
ベビーカーをしまう場所から選ぶ
ベビーカーを片付ける場所、お住いのタイプによっても選択肢は変わります。
戸建て住宅
エレベーター付きの住宅
エレベーターなしの住宅
大きくはこの3つに分かれるかと思います。
戸建て住宅やエレベーター付きの住宅であれば多少重たくなってもそんなに苦にはなりませんが、階段とかで持ち運ばないといけないという事であれば、重たいベビーカーを運ぶのは大変ですよね。
ちょっとわかりやすように具体的な数字でご説明しますと、5kgであれば片手で簡単に持ち運びができまずが、7kgになると片手で運ぶには苦になるようになります。
また片付ける場所もポイントになります。
戸建て住宅だから少し大きくなっても問題ないと思ったら、車の荷台に積み込めなかったなんて言う話もききます。
置く場所、車の大きさも考慮して決めるようにしてください。
普段の交通手段から選ぶ
普段お買い物とかで車を利用するのか、公共交通機関をよく利用するのかによっても選ぶポイントは変わってきます。
公共交通機関をよく利用する方であれば、乗り降りの際に片手で簡単に折り畳めるタイプが便利になってきます。
車をよく利用する方であれば、お子さんをいったん降ろしてから折り畳んで車に積み込むことができますので、折り畳みやすさというよりかは操作性を重視したいところですね。
使用時間から選ぶ
使用時間も重要なポイントです。
実はベビーカーのタイプによって連続使用時間が決められています。
A型の寝かせた状態:2時間以内
B型:1時間以内
このようにタイプによって使用時間が異なりますので、お出掛け時に常に使用するのであればA型が便利ですがB型と比較すると少し重たくなるため、操作性は悪くなりますね。
おすすめベビーカー8選
ここからは先輩ががおすすめする、タイプ別にベビーカー8選をご紹介します。
A型ベビーカーのおすすめ
A型ベビーカーのおすすめ2選をご紹介します。
第1位
コンビの中でも大人気シリーズのスゴカルシリーズ
「スゴカルエアーエッグショック HK」
ベビーカーから伝わってくる振動を、赤ちゃんの頭と体を特殊なエッグクッションによって守ってくれます。
ベビーカーの高さも地面から53cmと高めの設計になっていますので、暑さ対策もバッチリ!
これなら夏の暑い日でも赤ちゃんが快適に過ごすことができますね。
第2位
アップリカの人気シリーズのラクーナの「アップリカ ラクーナ クッション AD」です。
こちらのベビーカーは日よけ部に窓がついているため、上からでも一目で赤ちゃんの様子を確認することができますし、ベルトはマグネット式になっているため、赤ちゃんの乗せ降ろしもラクチン!
B型ベビーカーのおすすめ
B型ベビーカーのおすすめ2選をご紹介します。
第1位
B型ベビーカーの中で一番大人気なのが、
「コンビF2 Limited AF」
なんといって、片手で操作ができる便利さと軽さ!
車に乗せる、電車やバスなどの公共交通機関の乗る際にとっても便利
第2位
アップリカから発売されている「アップリカ マジカルエアー AE」
先ほどのコンビ F2 Limited AFと同じように片手で操作ができる、重さ3.2kgの軽量設計ですが、なんといっても一番のポイントは本体からシートを簡単に取り外しができ、汚れても何度もお洗濯ができることです。
暑い夏にはお子さんもたくさん汗をかきますので、これなら清潔を保つことができますよ。
AB型ベビーカーのおすすめ
AB型ベビーカーのおすすめ2選をご紹介します。
SG基準が変わり、現在では新基準A型と呼ばれることもあります。
第1位
AB型ベビーカーにおすすめは「アップリカ カルーンエアーAB」です。
一番のおすすめは重さ3.9kgの軽量設計でありながら風通しが非常にいいのがポイントです。
地面の熱を反射させたり、ホコリを寄せ付けないなどの機能性も充実!
第2位
次におすすめは同じくアップリかの「ラクーナエアーAC」です。
オート4輪機能が搭載されているため、がたがた道でも赤ちゃんへの振動を最小限に抑えることができ、お母さんの操作がしやすいのが特徴です。
三輪ベビーカーのおすすめ
三輪ベビーカーのおすすめ2選をご紹介します。
第1位
「ジョイー」というメーカーはあまり聞いたことがないから心配というお母さんも多いと思いますが、イギリスの大人気ブランドです。
一番の特徴は三輪バギーというと場所がとりそうというイメージが強いと思いますが、こちらはコンパクに折り畳むことができますので、玄関に置いても気になりません。
第2位
次におすすめするのはコンビから発売されている「スルーラ エッグショック LH」です。
重量が7.7kgと三輪ベビーカーの中では軽量設計で、独自設計のサスペンションにより赤ちゃんの振動を軽減してくれます。
しかし、こちらは折り畳んで意外と大きいので、コンパクトなベビーカーがいいという人にはあまりおすすめできません。
まとめ
ベビーカーの選ぶポイントとベビーカーのタイプ別のおすすめをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ベビーカーにはさまざまなタイプがあり、ベビーカーを使用するシーン、場所・時間・年齢によって選ぶベビーカーが違うということがおわかりいただけたのかなと思います。
それぞれの家庭でどんな使い方があっているのかを考えうえで、お子さんだけでなく、お母さんやお父さんにも最適なベビーカーを見付けてください。
この記事を参考にピッタリのベビーカーを見付けていただければ幸いです。
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