子育てに、普段の生活に大変なママを見て、
最近ノイローゼ気味かもと思った方もいるかと思います。
子どもができたことは非常に喜ばしいことですが、育児からのストレスと疲れから育児ノイローゼになることもよくあります。
そんな時にパパはどう対処するのがいいのでしょう?
育児ノイローゼからママを守るためには、パパだけでなく周りのサポートが重要にになります。
そこで今回は、夫が育児により積極的に取り組めるような本をご紹介します。
① 育児ノイローゼのママにパパができることとは?
② 夫に読ませたい育児本ベスト3
育児ノイローゼのママにパパができることとは?
ひょっとしてママが育児ノイローゼかも・・・
そんな時にうろたえるのではなく、ママをどうサポートすればいいのかをご紹介します。
理解する
まずはパパもママの頑張りを理解することです。
疲れているとついつい子どもにあたってしまうこともあるかもしれません。
そんな時に、パパも「なんでそんなことをするんだ!」って怒ってしまうと
余計にママが孤立してしまいます。
怒る前に、ママが置かれている状況を理解して、ママをサポートしてあげてください。
褒める
「頑張れ」は禁句です。
頑張れの前に、いっぱい褒めて、たくさんの感謝気持ちを伝えてあげてください。
パパが仕事に行っている間にも、ママは休むことなく子どもの面倒を見ているのです。
まずはそこに褒めてあげてください。
そして、感謝の気持ちも忘れないことです。
話を聞く
パパも仕事から帰ったら疲れているとは思いますが、ママの話をたくさん聞いてあげてください。
昼間はずっと一人で話相手もいないと、どんどん寂しくなっていきます。
女性の多くは話を聞いてもらって、自分の意見に共感してもらえると嬉しいものです。
難しいアドバイスは不要です。真剣にママとの会話に向き合うだけです。
手伝う
ママばかりが育児をしていると、
パパは育児に参加してくれない、私だけが苦労しているとマイナス思考に陥ります。
なんでもいいので、パパも積極的に育児に参加してあげてください。
お風呂に入れる、おむつを替えるなど簡単なことで十分です。
パパが手伝うことで、私は1人じゃないんだと思えて、ママも楽になります。
一人の時間を作ってあげる
24時間、365日子どもの育児に向き合っていると、ママも休まる時間がありません。
ママも一度子どもから離れる時間も重要です。
パパが子どもを遊びに連れていってあげたり、ママが一人で外出できる時間を作ってあげてください。
1人でお出掛けすると、子どもの事が心配というママもいると思いますので、
そんな時は、家の中でもママが一人になれる時間を作ってあげてください。
夫に読ませたい育児本ベスト3
パパが妊娠することはありませんし、赤ちゃんを産むこともできません。
しかし、ママと赤ちゃんに寄り添いながら支えることができます。
とは言っても新米パパにとっては何をどうしたらいいのか、わからないことだらけ・・・
そんな新米パパにおすすめの育児本ベスト3をご紹介!
この本を読んで、しっかりママを支えて育児を手伝ってあげてください。
ベスト1 ダンナのための妊娠出産読本
コウノドリの主人公のモデルにもなっている、産婦人科の先生か、自身の経験を元に
書き下ろした本です。
つわりに関することや、妊娠の基本、出産にともなうリスクなど、
関西弁で面白く書かれています。
パパだけでなく、ママもためになるような内容になっていますので、
子どもが寝た後に、夫婦で一緒に読んでみるのもおすすめです。
ベスト2 朝起きたら妻になって妊娠していた俺のレポート
この本は文字通り、朝起きたら妊娠中の妻の身体に心が入ってしまったというマンガです。
マンガのため、頭にも入りやすく、スラスラ読むことができます。
「学校の教科書にしてほしい」や「世の中の男性に読んでほしい」「出産前の女性が読んでもタメいなる」など反響の多い本です。
是非読んでいただきたい1冊です。
ベスト3 はじめてママ&パパの妊娠・出産
妊娠・出産の教科書と言えばこの1冊
妊娠初期から出産までの情報が書かれており、実際のママたちの声も掲載されているので
実体験を学ぶことができます。
おすすめなのが、お腹にあてることで胎児の大きさを体験できる実物大シートがついているので、
パパも子どもの大きさを実感できることです。
まとめ
ママが育児ノイローゼになる前にパパができることと、パパにおすすめの育児本をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
パパもしっかりと育児に向き合って、ママとコミュニケーションを取ることが大切です。
わからないからとか、できないからといって育児をママに任せるのではなく、
積極的にパパも育児に参加してあげてください。
パパも育児に参加することで、子どもとのコミュニケーションが取れて、楽しくなりますよ。
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