赤ちゃんが誕生してから行われるお祝いについて、「お七夜」・「命名式」について聞いたことがあると思います。
しかし、どんなお祝いで何を行うのかわからない人も多いと思います。
お七夜は、日本の伝統的な儀式であり、新生児が生後7日目に行われるものです。
今回はこのお七夜・命名式について、どんな行事で、どんなお祝いをするのかを詳しくご紹介します。
お七夜とは
お七夜は、新しい命の誕生を祝福し、名前をつける日本の伝統的な儀式です。誕生から7日目に行われることから「お七夜」と呼ばれています。
この儀式は、新生児が健康で元気に成長するように祈り、家族や親戚が集まって喜びを分かち合います。
お七夜と合わせて「命名式」も行われます。
命名式はその名の通り、赤ちゃんの名前を披露する場で、事前に命名書を準備しておきましょう。
お七夜はいつやるの？
お七夜は生まれた日を１日目として、それから７日後。
なので、仮に４月１日に産まれたとしたら、４月７日にお七夜をすることになります。
しかし、出産のために入院をして７日目ぐらいまでは入院をしているママさんも多いと思いますので、必ずしも７日後にするというのは難しいと思います。
よって、必ず７日後にやるというのではなく、退院の片付けなど一通り落ち着いて、ママ、赤ちゃんの体調のいい日を選んで実施してください。
お七夜のお祝い方法について
ここからは、お七夜のお祝い方法についてご紹介します。
命名書を準備する
まず初めに命名書を準備します。
命名書には、写真にあるように、赤ちゃんの生年月日、名前、親の名前を記入します。
命名書はベビー用品店でも購入できますし、インターネットからテンプレートをダウンロードできますので、そちらを印刷して使うのも可能です。
命名書は、お宮参りまで日まで、できれば神棚や床の間に飾っておくのがいいですが、ない家庭にはベビーベッドやリビングなどの見える位置に飾っておいてもＯＫです。
おすすめの命名書をご紹介します。
祝い善
お七夜、命名式が終わったらみんなで、祝い善を囲むのが一般的です。
祝い善は「尾頭付きの鯛」、「赤飯」、「刺身」、「お吸い物」、「紅白のかまぼこ」など縁起のいい料理を並べます。
ここまでの料理を用意するのも大変なので、仕出しやオードブル、お寿司などを準備してみんなでお祝いをする家庭が多いです。
また、両親とは離れて暮らしていたり、退院して間もないため、パパ・ママだけで命名式だけを行い、その後お宮参りと合わせて家族みんなでお祝いをするというスタイルも増えてきております。
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お七夜を記念に残す
お七夜は、赤ちゃんが生まれてから最初にお祝いをする行事になるので、思い出に残る1日にしたいですよね。
そのためには、いろんな形で思い出を残してください。
家族みんなで写真を撮る。よりきれいに残したいという方には、プロの方に出張撮影を依頼するのもおすすめです。
おすすめの出張撮影
また、赤ちゃんの手形や足形とって残しておくのもおすすめです。
方法はいくつかありますが、インクを赤ちゃんの手や足に塗えい、紙に押し付けて型を取るのが一般的ですが、
キーホルダーにしたり、粘土版など残し方はさまざまなので、ぜひお気に入りの方法を探してみてください。
おすすめの手形・足形
フレーム 出産祝い 写真立て 粘土 手形 足形 フォトスタンド 記念 ベビー バースデー祝い お誕生日祝い 出産祝い 結婚祝い, 快気祝い 新築祝い 賞品 景品 記念品
思い出に残るお祝いを！
お七夜のお祝い方法・命名式についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
お七夜での命名は、新しい生命に愛と希望を込める特別な瞬間です。お七夜の祝福を通じて、親は子供に幸せで満ちた未来を約束し、名前はその約束を象徴します。未来への期待と願いを込めて、大切な名前を選ぶ喜びを感じながら、思い出に残るお祝いをしてあげてください。
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