1歳になると、ちょちょこ動き回れるようになり、遊びの幅も広がります。
外でいっぱい遊んであげるのもいいですが、雨の日や寒い時期などは、なかなか外で遊ばせてあげることができないですよね。
そんなときに悩むのが室内での遊びです。
そこで、本記事では月齢別に合わせた室内の遊びをご紹介します。
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室内遊びの効果
外で遊ぶこととは違って室内で遊ぶことによるメリットもあります。
そこで、室内遊びによる効果をご紹介します。
手先の運動に最適
外では体を使った遊びがメインになります。しかし、室内では体を使った遊びはなかなかできません。
そこで、どうしてもブロック遊びやお絵かきなど手指を使った遊びがメインとなります。
そのため、手先が鍛えられて、器用になりますよ。
想像力が豊かに
2歳を過ぎる頃には、お母さんや、自分の好きなキャラクターのモノまねをするようになります。
単なるモノまねと思うかもしれませんが、相手の行動をみて同じ行動をすることで、想像力が豊かになります。
1歳時のおすすめの遊び
寝てばっかりだった頃の0歳児とは違って、立ち上がったり、動き回ったりと行動範囲も広くなります。
そのため、いろいろなものに興味を持ち始め、体を動かしたくなる時期でもあります。
そんな1歳児におすすめの遊びとは?
グーチョキパーで何作ろう
みなさんも一度は聞いたことがあると思いますが、歌に合わせて手でいろいろな動物や食べ物を作って遊ぶゲームです。
ゆったりとしたリズムで乳幼児でも取り入れやすいスキンシップ法ですね。
ねんど遊び
1歳児ではまだまだねんどで何かを作れるという段階ではないかと思いますが、こねこねしたり、ちぎったりとするだけで、想像力の発想と手の運動にもなります。
なにかを作るというより、こねこねして遊ぶといった感じです。
今では自宅であるもので小麦粉ねんども作ることができます。これなら誤って口に入れてしまっても安全ですね。
2歳時のおすすめの遊び
1歳の時と比べてより動けるようになり、お母さんのモノまねなど、より体を動かすことが器用になります。
そんな2歳時におすすめの遊びとは?
すわり相撲
すわり相撲とは子供と向かい合って座り、手で押し合って遊ぶゲームです。
倒れたり、手をついたりしたら負けです。
大人の方が有利かと思いきや、意外とバランス力も大切になってきますので、子供の方が上手だったりしますよ。
お絵かき
2歳にもなるとだいぶ手先も器用になってきますので、お子さんと一緒にお絵かきを楽しんでみてはいかがですか。
大きな紙に子供の好きなキャラクターを描くことで、創造性が養われます。
今では誤って口に入れてしまっても大丈夫なように、食品由来から作られたクレヨンもありますので、安全なクレヨンを選んであげてください。
おすすめのクレヨンはこちらの記事で詳しく紹介しています。
3歳時のおすすめの遊び
3歳にもなると産まれた時と比べて身長も、体重も倍以上になっています。
そのため、格段に動き回るようになり、知能も発達していますので、お母さんと協力して、考えながらの遊びができるようになります。
そんな3歳時におすすめの遊びとは?
はんたい信号
保育園などで大勢のお友達と取り入れられている遊びですが、お母さんと二人でも楽しむことができます。
ルールはいたって簡単。お母さんか、お子さんかどちらか鬼を決めます。その鬼が言ったことと反対の動作をすることです。
例えば
鬼が両手を上げてといったら、両手を下げます。
鬼が動いてといったら、止まります。
このように反対の行動をとることで、反対のことを頭の中で考えて動作することが重要になりますので、頭の体操にもなります。
風船バトミントン
風船とうちわを使って羽根つきのように遊ぶゲームです。
どこかに当たっても痛くないですし、なにかが壊れることもないので安全です。
また、耐空時間も長いため少し練習すればすぐにうちわではね返すことができるようになります。
しかも、同じ年齢ぐらいのお友達と一緒に遊ぶこともできるので、おすすめです。
室内遊びをお子さんと楽しんで!
雨の日でもお子さんと一緒に遊ぶことができる室内遊びについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
外だと最近では変な人がいたり、ケガをしたりと心配事も増えますが、室内であればケガをすることもなく、安全に遊ぶことができます。
外でおもいっきり遊ぶことできない時は、是非今回ご紹介した遊びを親子で楽しんでください。
参考記事
赤ちゃんのボール遊びがもたらすメリットとボールの選び方について
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