キスする場所には意味がある！手へのキスの意味をご紹介！

前回は顔回りのキスの意味をご紹介しましたが、今回は手へのキスの意味をご紹介します。

顔回りのキスの意味は以下記事でまとめておりますので、合わせてご覧ください。

いつもしない場所にキスをするコツ

手へのキスとなると普段ではあまりしない部位かなと思います。

そのため、いつもしないような場所にキスをしたら、相手がどう思うのだろうと意識してしまうと思います。

まず初めに、いつもしない場所に自然とキスをするコツをご紹介します。

シチュエーションが大事！

二人できれいな夜景を見に行った時や、クリスマスや誕生日などのイベントごとなど、普段とは違ったロマンチックなデートをすることで、ギャップが生まれます。

このギャップが大切なのです。
たまにはロマンチックなデートを楽しみながら、いつもはしないうな場所へのキスにチャレンジしてはいかがですか。

ここからは、手へのキスの意味をご紹介します。映画などでよく見かけるシーンもありますので、その情景を思い浮かべながらご覧ください。

腕にキスをする意味：恋慕（れんぼ）

恋をしたいという気持ちが高まるという意味があります。

髪の毛にキスをする意味に似ていますが、腕にキスをする方の思いが強く、男性が腕にキスをしてきたら、相手の事が愛おしくたまらないという強い愛情表現になります。

女性が男性の腕や肩に頭をのせたり、腕を絡ませたりという行為がありますが、これも同じような意味で、男性のことが愛おしくてたまらないという愛情表現になります。

手首にキスをする意味：欲望という意味があります。

アメリカなどのようにキスをスキンシップの1つと考えている国では当たり前のように行われている行為ですが、日本で手首にキスをする方、された方はほとんどいないと思います。

手首などの血管が出ているような場所のキスは、欲望や欲求などの思いからくる行動です。

仮に男性の方から手首にキスをされた場合は、何かを望んでいることが多いので、優しく何を望んでいるのか聞いてみてはいかがですか？意外な回答が返ってくるかもしれませんね。

手の甲にキスをする意味：尊敬を込めた親しみという意味があります。

映画やおとぎ話の世界で、王子様がひざまづき、お姫様の手を取って、手の甲にキスをするシーンを見たことがあるかと思いますが、「お姫様を守りたい」そんな忠誠心からくる行動です。

プロポーズや結婚式などの時には手の甲にキスをしたい、されたいと思っている人も多いと思いますが、その心理としては彼女の事が好きだという意味だけではなく、彼女のことを尊敬している、信頼しているからくる行動です。

なんとなくデートをしているとき、別れ際に手の甲にキスをしてきたときは、私の事を信頼している、もうすぐプロポーズされるかもと思って喜んでください。

てのひらにキスをする意味：懇願（こんがん）

てのひらへのキスは自分の物になってほしいという願いからくる行動です。

デート中に手のひらにキスをしてくることはないと思いますが、まったりとしている時などに突然手のひらを見せてと言われて手のひらにキスをしてきたり、手相を見てあげると言って手のひらにキスをしてきたときは、私の事ことを好きになってほしい、自分の物になってほしいという心理の表れです。

指にキスをする意味：嘗賛という意味があります。

付き合っている彼や彼女から突然指先にキスをされることはほとんどないとは思いますが、よく見かけるシーンといえばスポーツなどでゴールや得点を決めた時に指先にキスをするシーンを見かけませんか。

一緒にスポーツをしていて、いいプレイをしたときや、一緒に勉強をしていて、難しい問題が解けたときなどに、「よくやった、頑張った」という意味を込めて指先にキスをしてくることがあります。

これは、大切な彼氏や彼女、家族に対して賞賛を表している行為であって、私の事を褒めてくれているのだと思ってください。

今回は手へのキスの意味をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

手へキスをされること、することはあまりないかもしれませんが、ないからこそ相手がより喜んでくれる行為でもあります。

今回ご紹介した意味とシチュエーションを参考に、手へのキスにチャレンジでしてみてはいかがですか。