共働きの家庭も増え、積極的に育児や家事に参加する男性のことを「イクメン」と言われていますが、これからの時代はそんなイクメンがもてる時代がくるかも。
そこで今回は、そんなイクメンになるための子どものお手伝い事情をご紹介したいと思います。
何にもやりたくない、動きたくない時ってありますよね。
そんな時に、やる気を出す方法を紹介しています。
家事ができる男がもてるのか?
結論から言うと、家事ができる男は絶対にもてます。
家事ができることはメリットしかありません。
その理由とは?
頼りになる
まず家事ができることで、異性からは
頼りになる、優しそう、仕事もできそう、なんでもそつなくこなせる
などと思われるので、異性からはとても頼りにされます。
家事を分担できる
一緒に暮らしたり、夫婦の場合は家事を分担することができます。
家事を分担することで、相手の生活にもゆとりができ、喜んでくれるので、よりお互い楽しく生活をおくることができます。
パパママへのお手伝い
ここからは、イクメンに育てるためにママは、いつ、どんなお手伝いをさせているのかをご紹介します。
いつから始める
子供と意志疎通がはかれるようになる、1~2歳ぐらいから、ちょっとづつ始めるといいですよ。
ただし、イヤイヤ期と重なると思うようにいかないことも多くあるので、無理せずできる範囲で始めてみて下さい。
1歳~2歳
この時期は子供1人で任せるというよりかは、ママと一緒に遊びの一環として、お片付けを取り込んでください。
お片付けは「しないといけない」のではなく、
「お片付けは楽しむこと」ことを心掛けあげて下さい。
おもちゃの片付け、ゴミを捨てる、オムツを取ってきてもらうなど、簡単なものからチャレンジしてください。
そして、できたらいっぱい誉めてあげて下さい。
3歳~5歳
この時期になると親のやっていることに興味をもち始め、自分でやれることもたくさん増えます。
ただし、失敗も多いので、絶対に怒らず温かく見守ってあげて下さい。
洗濯物を一緒に畳む、洗い物を一緒に洗う、料理を手伝ってもらうなど、ちょっと難しいお手伝いを一緒にやりながら教えてあげて下さい。
小学生低学年
小学生にもなると子供の成長をぐっと感じることができます。
この時期からは本格的に子供が一人でできるお手伝いにチャレンジさせてあげてください。
お風呂掃除、包丁を使わせてみる、ご飯を炊くなど・・・
パパママへのお手伝いの注意点
パパママにお手伝いをしてもらう時には注意しなければいけないこともあります。
ここからはお手伝いをしてもらう時の注意点をご紹介します。
①怒らない
子供がお手伝いをして、失敗することもあるでしょうが、失敗しても絶対に怒ってはいけません。
最初は誰でも失敗するものです。
失敗は成功の元
お手伝いに完璧を求めず、楽しく!
②強制しない
パパママへのお手伝いを強制してはいけません。
罰としてお手伝いをさせるのもあまりいいことではありません。
これをしてしまうと、お手伝いは罰を受けた時にやることなど、嫌なイメージがついてしまいます。お手伝いは楽しいことと思ってもらうことです。
③焦らない
お手伝いが上手いように進まず、イライラしたり、途中で辞めさせたすることもあるかもしれません。しかし、焦りは禁物です。
焦らずじっくり待ってあげてください。途中で辞めさせると子供も自信をなくしてしまいます。
忙しい時間ではなく、子どもとしっかり向きあえる時間にゆっくりとチャレンジしてください。
まとめ
パパママにお手伝いをしてもらうことで、自信がついたり、責任感が生まれたり、手先が器用になったりとさまざまな効果があります。
しかしお手伝いは嫌なものと思ってしまうと、子どももやる気が起きないですし、この先やりたいとも思わなくなってしまいます。
お手伝いは楽しいことも思わせるように、少しづつお手伝いをさせてください。
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