キャンプファイヤーは、アウトドアでの楽しみの一つです。暖かい炎やパチパチと音を立てる音楽に囲まれながら、家族や友人との絆を深める素晴らしい時間を過ごすことができます。
以下では、キャンプファイヤーのやり方とコツ、さらに子供だけでなく大人も楽しめるゲームについて詳しく説明します。
キャンプファイヤーの魅力
キャンプファイヤーには多くの魅力があります。以下に、キャンプファイヤーの魅力をいくつかご紹介します。
1.自然とつながることができる
キャンプファイヤーは自然とのつながりを感じることができます。野外で炎を見つめ、その温かさや音を感じるっことで、心と体がリラックスし、リフレッシュされます。
2.コミュニケーションが深まる
キャンプファイヤーは火に人が集まり、コミュニケーションを深めることができます。友人や家族と一緒に座り、火の周りでおしゃべりをすることで、絆が深まり、思い出の時間を残すことができます。
3.アウドドア料理も楽しめる
キャンプファイヤーの周りで料理をすることは、アウトドア体験の醍醐味の一つです。マシュマロを焼いたり、寒い時には焼き芋を焼いたり、アウトドア料理の楽しさと美味しさを存分に味わうことができます。
4.星空観賞ができる
キャンプファイヤーと星空のコントラストは美しい光景を作り出してくれます。夜空に広がる星を眺めながら、ロマンチックなひと時を過ごしてください。
キャンプファイヤーの注意点
キャンプファイヤーはアウトドアの楽しみの一つですが、安全優先で正しい行動を取ってください。正しい知識と注意を持ってキャンプファイヤーを楽しむことで、火災やケガの予防につながり、よりキャンプファイヤーを楽しむことができます。
安全にキャンプファイヤー楽しむための注意点をご紹介します。
火をコントロールする
常に火の周囲に注意を払い、火加減を調節することが重要です。ましょう。風や薪の入れ方によって火が広がったりするので、薪を減らしたり、薪を崩したりして火をコントロールしてください。そして、目を離さないようにしましょう。
安全な場所を選ぶ
キャンプファイヤーの設置場所は慎重に選びましょう。周囲に木や低い枝がなく、広いスペースがある場所を選びます。火が風によって広がりにくい場所であることも重要です。
火の周囲には距離を取る
キャンプファイヤーの周囲では安全な距離を保ちましょう。特に子供やペットは、絶対に火に近づけないようにしてください。
焚火を扱う人は、必ず火に慣れている大人が、燃えにくい素材を着用するなどして扱うようにしてください。
キャンプファイヤーだけでなく、アウトドア・DIYの時に役立つファイヤープルーフオーバーオールのご紹介。
前開きのファスナータイプで着替えも簡単。4ヶ所の豊富な多機能ポケットがついているため、小物や工具などをたっぷり収納でき、手ぶらで作業することができます。
後始末もしっかり!
キャンプファイヤーを楽しんだら終わりではありません。キャンプファイヤーを楽しんだ後は、火を完全に消しましょう。残る火は風によって再燃し、周囲に火災の危険をもたらす可能性があります。十分に消火してから離れるようにしましょう。
キャンプファイヤーの手順
キャンプファイヤーを作る手順をご説明します。以下のステップに従って進めると、安全かつ効果的なキャンプファイヤーを楽しむことができますよ。
場所選び
まずは場所選びから。
周囲に安全なスペースがあること、近くに木や低い枝がなく、燃えやすい物が周囲にないことを確認しましょう。
キャンプ場や野外でのファイヤーピットを使用する場合は、ファイヤーピットのルールをしっかり確認しましょう。
下地を整え、着火物を準備する
火が広がらないようにするために、石や砂利などの非可燃物で火床を作ります。
次に着火物を準備します。用意する木はクヌギやカシがおすすめです。
ただし、現地調達をせず、できれば薪ストーブなどで使用する木を購入して持っていきましょう。
あと着火剤もあると便利ですよ。
木を組んでいく
キャンプファイヤーを行う上で一番大切なのが木の組み方です。木の組み方一つでスムーズに火をつけることができ、意外と簡単にキャンプファイヤーを楽しむことができます。
ここではキャンプファイヤーをスムーズに進める鍵となる、初心者でも簡単に組める木の組み方を紹介します!
井形
井形は文字通り、薪を縦横交互に組んで行く組み方です。最後に井形に組んだ下に新聞紙などを入れ、新聞紙に火をつければ自然と薪に火がついていきます。
ティピー形
ティピー形は枝をティピーの形のように立てていくことです。太さや長さの異なる枝を使いティピーを組み立てていきます。ティピーの形にすることで、空気の循環が良くなり、燃焼効率が高まります。
後片付け
キャンプファイヤーを楽しんだら終わりではありません。後片付けも重要です。
①キャンプファイヤーを楽しんだ後は、完全に火を消すこと
②水や土で火をしっかりと消し、燃え残りがないことを確認します。
この2点をしっかり確認し、キャンプファイヤー場から離れてください。
キャンプファイヤーで盛り上がるゲーム
キャンプファイヤーで盛り上がること間違いなしのゲームをいくつかご紹介します。これらのゲームは、友人や家族と一緒に楽しむことで家族や友達との絆が深まり、より仲良くなることができます。
20の質問
ルールは決して難しくはありません。
出題者が動物、物などを思い浮かべます。それを参加者の人が20問質問をしていき、出題者は、「Yes」「No」「わからない」だけを答えていきます。
20問質問が終わったら、思い浮かんだ単語を言い当てるというゲームです。
ただし、出題者がむやみやたらに思い浮かんだお題を言い当てるのは難しいので、お題としては「キャンプ場にあるもの」などというようにある程度のルールを作っておくといいですよ。
命令ゲーム
このゲームはルールは単純ですが、やってみると意外と難しいゲームです。大人が有利というわけではないので、家族で楽しむことができます。
まずはリーダーを決めます。そのリーダーがみんなに指示をだします。その指示に従うのは、最初に「命令!」といったときだけで、それ以外の指示には従いません。
例えば、「命令!右手を上げて」と言ったら、右手を上げます。
次に「左手をあげて」と言ったら、最初に「命令!」と言っていないので、左手を上げてはいけません。
このようにリーダーの指示に従い行動をしていき、最後まで命令に従うことができた人の勝ちです。
歌の合唱
1人リーダーを決め、その人が好きな歌の一節を歌います。次に他の参加者全員で一緒にその歌の一節を繰り返し歌の合唱をしていくのです。
みんなで好きな歌を楽しく歌うことができます。
バックミュージックがあるといいですね。
物語作りコラボレーション
参加者全員でじゃんけんをして順番を決めます。最初の人が、自分の思いついた物語を1文話します。
その次の人が前の物語に合うように、さらに追加で1文物語を追加していきます。
このように順番にどんどん1文づつ追加しながら物語を完成させていきます。
みんなで想像力を駆使しながら、面白し物語を作り上げて、みんなで楽しみましょう。
震源地はどこだ?
幅広い年代が楽しむことができるゲーム。周りの動きを見ることが大切なゲームになるので、自然と距離が縮まります。
まず最初に鬼を決めます。他の人は鬼に聞こえないように「震源地役」を1人決めます。
鬼は真ん中にして、他の人が鬼を囲むように周りに立ちます。
震源地役の人は、鬼にばれないように、「しゃがむ」「ジャンプ」「手を上げる」などいろんなポーズをします。
その他の人も鬼にバレないように、震源地と同じ動きをマネしていきます。
鬼が、震源地役の人を当てることができたら鬼の勝ち。当たらなかったら鬼以外の勝ちです。
ひと時の思い出を
キャンプファイヤーのやり方とコツ、みんなで楽しめるゲームについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
キャンプファイヤーは、自然との触れ合いや人々とのつながり、リラックスや冒険の要素を提供してくれます。その魅力を体験することで、より豊かなキャンプ体験を楽しむことができます。
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