スポンサーリンク

キャンプコンロの種類と特徴: アウトドア料理愛好家のための解説

家族でバーベキュー キャンプ

ガスコンロはスイッチ1つで火をつけることができるため、キャンプ飯を作るのにもってこいのアイテム!

ガスコンロといってもバーナーからコンロまで種類は多く選ぶのも一苦労。

そこで今回は、ガスコンロの選び方とキャンプで使えるおすすめのガスコンロをじっくりご紹介していきます。

 

 

スポンサーリンク

ガスコンロの種類とは?

カセットコンロ

まずは、キャンプ用ガスコンロをタイプ別にご紹介したいと思います。

シングルバーナー

コンパクトさで選ぶならやっぱりシングルバーナー。

軽くて折り畳みもできるので、持ち運びが便利。小さいので2~3個あれば同時に料理することができます。

ただし、小さい分大きな鍋や重たいフライパンなどを使うと安定性が悪いのがデメリットです。

 

ツーバーナー

自宅感覚で使えるのが2バーナー。

片方でカレーを作りながら、もう一方でご飯を炊くなんてこともできます。

料理の同時進行もできますし、大きい鍋も安定感抜群で使い勝手がいいです

ただし、その分どうしても大きくなり、重量もあるので持ち運びだけでなく、自宅での収納場所も確保しておく必要があります。

 

カセットコンロ

自宅使いもできる、使い勝手を選ぶなら断然カセットコンロ。

家庭用のガス缶が使えてカセットコンロも手頃なので、コスパがいいです。

ただし、家庭用のガスコンロだと風よけがついていないので、屋外で使うなら風よけがついたカセットコンロがおすすめです。

 

風よけがついたカセットコンロ タフまる

 

スポンサーリンク

ガスコンロ選び方のポイント

ガスコンロを選ぶうえで押さえておきたいポイントを4つまとめました。

 

① OD缶とCB缶の2タイプ

意外といらない人が多いんですが、ガス管にはOD缶とCB缶の2タイプある。

【OD缶】

od缶

出展:モノタロウ

まずはOD缶から。こちらは余り馴染みのたいタイプですね。

シングルバーナーやランタンなどによく使われています。キャンプ用品として開発されたガス缶なので、屋外や冬場でも安定した火力がでるのが魅力。

でも、キャンプ用品でしか販売していないとの価格が高めなのがネック!

 

【CB缶】

CB缶

出展:モノタロウ

次にCB缶です。こちらはお馴染みのタイプですね。

家庭用のガスコンロでよく使われているタイプです。家庭用としても使えるので自宅に置いておけばキャンプや家でも使える。

またホームセンターやコンビニでも売っているので購入しやすく価格も安価なので初心者におすすめです。

ただし、OD缶に比べると火力が弱いので屋外や寒い時期に使うとちょっと物足りなさを感じてしまうかも。。

 

② 火力で選ぼう

先ほどご紹介したように、OD缶とCB缶で火力が異なります。

では、キャンプでどんな料理を作ろうと考えているのか、どんなシーンで活用すのかをイメージしてください。

冬場やちょっと寒い時に活用する、料理を張りきりたいだったら火力が必要になりますし、夏場やつまみ程度の料理ですならそこまで火力を気にする必要はありません。

 

③ 耐風性も重要

忘れていけないのが「風」です。

キャンプで使うということは当たり前ですが外で使うことになりますよね。

いくら火力が強くても風が強かったら意味がありません。そのため風を防ぐアイテムが必須!

受け皿の部分に風を防ぐ構造のタイプを選ぶのか、何かしら風を防ぐアイテムを準備しましょう。

 

あったらいいなを解決するウィンドスクリーン。おすすめです!

④ 持ち運びも大切

キャンプはどうしても荷物が増えてしまいますので、持ち運び性が重要。

ケースがなかったりすると車に詰め込むのにも、キャンプ場で持ち運びするのも大変。あとから収納ケースを用意するか、それよりも最近は収納ケース付きタイプも増えているので、そちらの方がコンロににフィットしていておすすめです。

 

スポンサーリンク

【厳選】おすすめのガスコンロ 8選

友達とキャンプ

ここからはタイプ別におすすめのガスコンロをご紹介します。

まずはシングルバーナーから

 

【OD缶 】153ウルトラバーナー

 

持ち運びがよく、コンパクトで軽量でありながら、3600kcal/hと圧倒的なパワーを持っています。
バーナーヘッドが4つに分かれているので、1つの火が消えても他の所は火を保つことができるので、風よけがなくても安心して使うことができます。
五徳部分も折り畳みができ、収納袋がついているのでソロキャンプや登山にも最適です。

キャプテンスタッグ オーリック 小型ガスバーナー

 

 

収納ケース付きで、保管も持ち運びもしやすい、小型ガスバーナーです。

しかも3,000kcal/hと小型らしからぬ高出力。

小型でも安定感抜群なので調理しやすいのが特徴です。ただし、風には弱いので、屋外で使用するなら風よけがあった方がいいです。

 

今度はCB缶を使ったシングルバーナーです。

 

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー

 

 

イワタニのジュニアコンパクトバーナーです、

イワタニの家庭用のガス缶を使用でき、風よけを備えているためアウトドアに最適なガスコンロです。

小型でも出力2300kcal/hと十分な性能。燃料つまみや点火ボタンも大きく使いやすいため、初心者の方におすすめの1品です。

 

続いてツーバーナーです。

 

コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブ Ⅱ

 

ツーバーナーガスコンロの定番中の定番、コールマン パワーハウスツーバーナーです。
アウトドアブランドで有名なコールマン。OD缶対応で約3,500kcal/h×2口と火力も申し分なし。
折り畳んで収納可能で、畳めば厚さはわずか7cmで、取って付で持ち運びも便利。
ケースを立てて、風よけにもなるんです。

キャプテンスタッグ ステイジャー ガスツーバーナーコンロ

 

キャンプスタッグのロングセラーモデルの2バーナーコンロです。
中には20年近くも愛用している人もいるほど、それほど愛らしい商品なのです。
OD缶対応で約3,000kcal/h×2口と火力も申し分なし。
折り畳んで収納可能で、畳めば厚さは10cm。同じようにケースを立てかけて風よけにもなりますが、こちらの風よけはちょっと小さめなので、風が強い日などではちょっと心配。
ただそ、五徳部分網でできているため、大きめのフライパンを使っても安定感抜群で調理しやすいのが特徴です。
次にカセットコンロです。

 

イワタニ タフまる

 

 

カセットコンロと言えばイワタニというほど有名です。

そのイワタニから出ているこちらのカセットコンロは、スクエア形状に立ち上がった壁とリング型の風よけをプラスすることでが高い風よけができるカセットコンロなのです。
炎の燃焼に必要な空気をきれいに下から取り入れることで、出力2,800kcal/hと通常のカセットコンロよりも高い出力を実現しています。

 

 

イワタニ マーベラスⅡ

こちらの商品はキャンプ用カセットコンロで大人気のイワタニのマーベラスⅡ。なんとグッドデザイン賞を受賞している見た目にもカッコいいカセットコンロなのです。
蓋をあけるだけでそのまま風よけになり、先ほどのタフまると同じように風防リング付で、出力も3000kcal/hとハイパワー!
焼肉プレートやたこ焼きプレートなど6種類のアクセサリーも使えるので、キャンプでも手軽に焼き肉やたこ焼きまで楽しむことができます。

最後に番外編です。

 

プリムス オンジャ


プリムスのツーバーナーのコンロです。おしゃれさが目を引く1品です。

おしゃれさだけでなく、OD缶対応で3,500kcal/h×2口と高出力ですので、火力も申し分なし。

パタンと折り畳むことができ、設営も撤去もワンタッチ。ショルダー付きで持ち運びも簡単なんですよ。

 

スポンサーリンク

キャンプ飯も快適に楽しむ

青空の下でジャンプする中学生

ガスコンロの選び方とキャンプで使えるおすすめのガスコンロをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

ガスコンロがあれば火もワンタッチでキャンプ飯のハードルをグッと下げてくれます。

お気に入りのカズコンロを見つけて、今年の夏こそはキャンプ飯にチャレンジしてみてください。

 

 

 

コメント