計算するだけじゃない!?排卵日が分かる方法とは？

妊活をしている人の中にも排卵日について詳しく理解している人は少ないのではないのではないでしょうか。

排卵日＝妊娠しやすい日にあわせて妊活をすることが重要です。

排卵日を予測する方法はいろいろありますが、実はおりもの変化をすばやくキャッチすることで、排卵日を予測することができるのです。

そこで今回はおりものから簡単に排卵日を予測する方法、その他排卵日を簡単に特定できるアイテムをご紹介したいと思います。

すぐに知りたい人向けおりもので排卵日を予想する方法とは？

おりものは女性ホルモンの影響を大きく受けます。

生理周期、その時の体調、年齢、個人によっても変化するため人と比較するのは難しいですが、一般的な排卵日前後のおりものの変化紹介したいと思います。

色は透明か少し白っぽい色で、乾くと黄色っぽくなります。

おりものは酸性のためやや酸っぱいニオイがしますが、無臭のときもあります。ただし、生理前になるとニオイはきつくなります。

生理直後は血液が混じっているため茶色のおりものがでます。この時期はエストロゲンという女性ホルモンの分泌が少ないため、おりものは非常に少なくなります。

排卵に向けて先ほどのエストロゲンの分泌が増えるため、おりものの量も増えてきます。

また、おりものが透明で伸びやかになるだけでなく、薄くて滑らかなものになります。

この時のおりものは酸性となるため、臭いもほとんどしなくなります。

排卵を終えると、おりものは元のドロッとした状態に変わります。そして、おりものの量も徐々に減っていき、ニオイも酸っぱさが少し強くなります。
また、エストロゲンの分泌量が減っていきますので、おりものの量も徐々に減っていきます。

今まではおりものの状態から簡単に排卵日を知る方法をご紹介しましたが、そもそもおりものの正常な状態をわかっていないとその変化に気付くこともできません。

ここからは正確に排卵日を知る方法をご紹介します。

オギノ式とは、「排卵から生理がくるまでが12日から16日」という説に基づき、自分の生理を記録し排卵日を予測する方法です。

生理を毎回記録するなんて面倒と思っている人も多いと思いますが、そんな方のために、誰でも簡単に記録することができるのがこちらのアプリです。

「コウノトリ」

ダウンロードはこちらから⇓

その他のアプリについては、以下記事で詳しくご紹介していますので、合わせてご確認ください。

基礎体温を記録することで、自分の体の状態を正確に知ることができます。

一般的に排卵日になると基礎体温が上がり、排卵が終わると体温が下がります。したがって、体温が下がった時点で排卵が終わったということがわかるのです。

体温の上下で確認するため、そもそも自分の体温がどれぐらいなのかを知っておく必要があるので、毎日体温を記録し、体温の状態を把握する必要があります。

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もっとも簡単に確実に知る方法が排卵検査薬を使うことです。薬局とかでも売っていますので、簡単に手に入れることができます。

尿に含まれる黄体形成ホルモン(LH)検知することで、排卵日を約1日前から予測することができます。

尿をかけるだけで5分で結果がわかるので、簡単にチェックすることができます。

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おりものから簡単に排卵日を予測する方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

おりものを余り意識して見ている人は少ないと思いますが、毎回チェックすることで、自分の体の状態を知ることができます。

妊活を始めよう、赤ちゃんが欲しいと思っているかたは、まずは先ほどご紹介したアプリを活用して基礎体温をつけることから初めてみてください。