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みんなが摂取しているタンパク質を使った離乳食レシピをご紹介!

子どもが離乳食を食べている 離乳食

離乳食も始まり日々試行錯誤しながら離乳食作りをしているお母さんも多いと思います。

赤ちゃんの離乳食作りに一番気を付けたいのが、赤ちゃんの栄養バランスです。

しかし、栄養バランスといっても、何をどれだけ与えていいのかわからないことだらけです。

そこで今回は、栄養バランスの一つ、タンパク質についてレシピとともにご紹介したいと思います。



バナナを使ったレシピについてはこちらをチェック⇓

 

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タンパク質を積極的に摂取したい理由とは?

女性が人差し指で納得のポーズ

 

さおり
さおり

離乳食初期から積極的にタンパク質を摂りましょう!」って言われたけど、なんで???

 

育児書などを読むと、「離乳食初期から積極的にタンパク質を摂りましょう!」と書いてある本もありますが、では、なぜタンパク質を摂った方がいいのか?

 

タンパク質とは、赤ちゃんの髪の毛・筋肉・血液・皮膚などを作ってくれます。

また、成長とともに脳の成長を促したり、免疫力をUPしてくれるなどの効果もあります。

 

さおり
さおり

なるほど!人間が生きていくうえで必要な栄養素なのね!

 

そう、タンパク質は人間が生きていくうえで必要な栄養素なんです。

それは積極的に摂取したいですね!

しかし、タンパク質は不足しても摂り過ぎてもよくありませんので、適量を守ってあげてください。

 

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タンパク質離乳食をいつから?どれぐらい食べさせる?

まな板の上に包丁と野菜

ここからは具体的に、タンパク質離乳食を始める時期・与える量についてご紹介します。

いつから始める?

タンパク質を多く含む食材を使った離乳食を与えていいのは、離乳食初期である生後5~6ヶ月頃が目安になります。10倍がゆやすりつぶした野菜・果物になれてきた頃から徐々に与え始めるといいでしょう。

量はどれぐらい?

タンパク質は不足しても与えすぎてもよくありません。

あくまえでも目安の量についてご紹介しますので、お子さんの発達や食欲に合わせて適宜調整してあげてください。

では、具体的にどんな食材をどれぐらい食べれるのかをご紹介します。

 

・離乳食初期(5~6ヶ月)

初めてタンパク質を与えるときは、1日1品、スプーン1さじであげてください

そうすることで、お子さんのアレルギー反応があるかないかを確認することができます。

アレルギーがなければ、1日づつに1さじづつ増やしていってください。

この時期は、与える量を意識するのではなく、食べる練習と思ってちょっとづつあげてください。

・離乳食中期(7~8ヶ月)

離乳食の中期は1日2回を下記の量を目安にあげてください。

白身魚:10~15g

乳製品:50~70g

肉:10~15g

豆腐:30~40g

卵:1/3

これらの量は1回の食事に対して1品目の摂取量の目安になります。

そのため、2品目食べさせる時は、紹介した量の半分を目安にしてください。

・離乳食後期(9~11ヶ月)

離乳食後期は1日3回を下記の量を目安にあげてください。

白身魚:15g

乳製品:80g

肉:15g

豆腐:45g

卵:1/2

こちらも離乳食中期と同じ、1回の食事に対して1品目の摂取量の目安になります。

2品目食べさせる時は、紹介した量の半分を目安にしてください。

・離乳食完了期(1歳~)

離乳食完了期は1日3回、リズムよくちゃんと食べることの大切さを教えてあげてください。

白身魚:15~20g

乳製品:100g

肉:15~20g

豆腐:50~55g

卵:1/2

こちらも離乳食中期・後期と同じように、1回の食事に対して1品目の摂取量の目安になります。

完了期となると1品目だけでなく、2品目~3品目を食べさせてあげたいですよね。

そのため、卵1/3、肉5g、乳製品30gといったように、それぞれを1/2から1/3にした分量を与えてください。

 

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タンパク質摂の注意点は?

危険と人とのバランス

タンパク質を含む食材を与える時に、ママさんに注意してもらいたいポイントをご紹介します。

アレルギーに注意!

タンパク質を含む食材にはアレルギー症状を引き起こす食材も多くあります。

豆腐は大豆アレルギー、白身魚は魚アレルギーなどさまざまなアレルギーがあります。

そのため、初めてタンパク質を与えるときは、できるだけ平日の病院が開いている時間帯で、スプーンに1さじづつ与えて、何もなければ次の日にもう1さじあげるといった感じにちょこっとづつ量を増やしていってください。

分量は守る

タンパク質は炭水化物よりも消化しにくい物質です。そのため、多く摂取しすぎると消化器官に負担がかかり下痢を起こしてしまう恐れもあります。

離乳食初期の頃は赤ちゃんの胃も発達途中のため、特に注意が必要です。

そのため、先ほどご紹介した分量を目安に、様子を見ながら少しづつ与えてください。



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おすすめのタンパク質レシピ

離乳食

タンパク質は乳製品・大豆・肉など多くの食材に含まれています。

しかし、離乳食初期からタンパク質を含む食材を使用できるのはごくわずかです。

それは、

低脂質の食材が少ない

固い食材が多いこと

 

ここからは、離乳食初期におすすめのタンパク質を含むレシピをご紹介します。

 

1.白身魚入りお粥

白身魚入りお粥

出展:cookpad

毎回単なるお粥では赤ちゃんも飽きちゃいます。

これなら手軽にタンパク質も摂取できますし、白身魚のパサパサ感もなく美味しくいただけますよ!

作り方

1.白身魚を茹でる

2.茹で上がったら水気を切り、箸で細かくほぐす

3.10倍粥に先ほどほぐした白身魚を混ぜ、レンジで約20秒から30秒チンする

4.軽く混ぜて出来上がり!

 

Cpicon ★離乳食★【初期】鯛の★お粥★ by ゆりさんママ

 

2.豆腐のショートケーキ

豆腐のショートケーキ

出展:cookpad

赤ちゃんのバースデーとかにおすすめの豆腐を使ったショートケーキ

大人が食べてもヘルシーで美味しいですよ、おすすめです!

作り方

1.苺をレンジで2分チンします

2.沸騰したお湯に豆腐を入れ、2分ほど茹でます

3.先ほど加熱した苺を包丁などで細かくすり潰します

4.先ほど茹でた豆腐を水きりし、ブレンダーでムース状にします

5.これらを写真のようにショートケーキのように盛り付けて、出来上がり!

 

Cpicon 離乳食初期♡材料2つ簡単ケーキプレート by ohagishoku

 

3.トマトとしらすのリゾット風

トマトとしらすのリゾット風

出展:cookpad

手軽にタンパク質を摂取したい。でもちょっとおしゃれに仕上げたい、そんな方におすすめの1品

子供も喜んで完食してくれました、うれしい!

作り方

1.たっぷりのお湯で、しらすを約2分間茹でます。

2.茹で上がったらすり鉢などで細かくすり潰す

3.トマトを横に切り、トマトの皮と種をきれいに取り除きます。

4.このトマトを3分茹で、ブレンダーを使って滑らかにする

5.10倍粥とこれらを混ぜて出来上がり!

 

Cpicon 離乳食初期 トマトとしらすのリゾット風 by Timothy★

 

4.豆腐とほうれん草

豆腐とほうれん草

出展:cookpad

タンパク質の中でも柔らかく吸収のよい豆腐と、ほうれん草を合わせた黄金レシピ!

タンパク質と鉄分を簡単に摂取することができる、健康レシピです。

作り方

1.豆腐をレンジで20~30秒チンする

2.粗熱を取った豆腐を袋などに入れてすり潰します

3.きれいに洗ったほうれん草の葉先だけを切り落とし、レンジ約1分チンする

4.ほうれん草をブレンダーなどで細かくすり潰す

5.先ほど潰した豆腐の上にほうれん草をのせて出来上がり!

 

Cpicon ★離乳食初期★時短とうふとほうれん草 by パクオ★

 

5.きな粉バナナスムージー

きな粉バナナスムージー

出展:cookpad

子供も喜ぶ2分で簡単スムージー

バナナと甘さが豆腐と合わさって口当たりもよく、子供もペロリと食べてくれますよ!

作り方

1.バナナをビニール袋に入れ、すり潰します

2.お湯で溶かしたミルクときな粉を先ほどのバナナとよく混ぜる

3.器に移して出来上がり!簡単でしょ!

 

Cpicon 離乳食初期。2分できな粉バナナスムージー by りひ☆ママ

 

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手軽にタンパク質を摂取しよう!

子どもを抱っこしているお母さん

離乳食初期から摂取できるタンパク質を取り入れたレシピをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

タンパク質は生きていく上で重要な栄養素です。

そのためにも、手軽に積極的に摂取したいですよね。

しかし、ずっとミルクを飲んでいた赤ちゃんにとって、タンパク質の離乳食は未知の世界。

お腹をこわす赤ちゃんもいますので、焦らずゆっくりとタンパク質を含む離乳食を与えてあげてください。

今回ご紹介した以外にもレシピはたくさんありますので、いろいろな食材を混ぜ合わしたりしながら。オリジナルレシピを考えてみてはいかがですか。

 


 

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