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ボール選びとねらいの効果!保育で楽しめるボール遊び

ボールプールで遊ぶ子供 子供との遊び

どこの家庭にも必ず一つはあるボールですが、実は子供遊びとのコミュニケーション道具として最適なグッズなのです。

今回はそんな手軽なボール遊びのメリットと遊び方、おすすめのボール選びについてご紹介します。

 

雨の日でも安心!おすすめの室内遊びについてご紹介

 

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ボール遊びのメリットについて

ボールプールで遊ぶ子供

一言でボール遊びといってもさまざまな遊び方があります。

転がっていくボールを追いかけたり、飛び跳ねるボールを捕まえたりと、遊び方は無限大です。

また、年齢によって違った遊び方を楽しむことができます。

ここからは、ボール遊びのメリットをいくつかご紹介したいと思います。

 

運動能力が発達する

ボール遊びにはさまざまな遊び方があります。

小さいうちはボールを転がしたり、少し大きくなればボールを蹴ったり、キャッチボールをしたりと、ボール一つで遊び方は無限大です。

こうやってさまざまな遊びをすることで運動能力が発達していきます。

 

考える力を養う

ボール遊びといえば、ボールを投げたり、ボールをキャッチしたりが一般的ですが、この単純な遊びでもボールがどこに飛んでいったんだろう?どうやってボールをキャッチするんだろう?

と、いろいろな事を考えることで、考える力がついていきます。

 

バラスン力がよくなる

ボールを追いかけたり、ボールをキャッチするのに夢中になっていると、転んだりすることもあると思います。しかし、転んだり、立ち上がったりを繰り返すことでバランス力がよくなります。

 

力の加減がわかる

ボールの硬さにはいろいろな硬さのボールがあります。

やわらかいもの・硬いもの・大きいもの・素材がビニールのもの・色がカラフルなもの。。。

これら違う種類のボールをつかむことで、力の加減を覚えていきます。

 

1歳が夢中になる【厳選】知育玩具についても紹介しておりますので、ボール選びと合わせて参考にしてください。

 

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ボール遊びの遊び方について

公園でボールで遊ぶ子供

では、具体的にボールを使った遊びにはどんなものがあるのでしょうか。

月齢別にボールを使った遊びをご紹介します。

 

ねんね期

ねんね期は、子供自身がボールで遊ぶことはできません。

しかし、ボールを使って刺激を与えることができます。

寝ている赤ちゃんのお腹にボールをコロコロ転がしてあげたり、顔の近くにボールを近づけて、そのボールを前後・左右に、時にはボールを隠したりして遊んであげると、そのボールを必死になって追いかけてくれますよ!

そんな姿を見ているだけでも可愛らしいですよね。

これをするだけで、首の筋肉を鍛えることができます。

 

ハイハイ期

まだハイハイを始めたばかりの時期は、手が届くか届かない場所にボールを置いてあげましょう。

そのボールを取ろうと手を伸ばしたり、ハイハイをして前に進んだりします。

そうすることで足腰の筋力UPにもつながります。

 

 

1歳期

よちよち歩きになると、ボール遊びの幅も広がります。

最初の頃はボール渡しゲームで遊んであげてください。

お母さんがボールを「どうぞ」と言って渡してあげて、今度は「ちょうだい」と言ってボールを渡し合いっこする遊びです。

少し慣れてきたら、芝生のある公園で、お母さんがボールを転がして、それを取りにいったりという遊びもできます。

これを考えるだけでなんかワクワクしてきますよね。

 

2歳期

2歳ともなると、自分でボールがキャッチできるようになります。

したがって、全身を使った遊びがおすすめです。

ちょっと大きめの柔らかいボールを準備してください。

そのボールを子供が腹でコロコロと転がしたり、時には子供も一緒に転がって遊んだり、子供がボールを手に持ってそれをお母さんのいるところに向かってボールを転がしたりと、遊び方は無限大です。

 

 

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おすすめのボール選び

人差し指でおすすめのポーズ

ボール遊びは、赤ちゃんの発達に重要なことがわかってきています。

ここからはボール選びの基準についてご紹介します。

ボール選びの基準は以下4つ

・大きさ

・素材

・安全表示マークがついているか

・ボールのカラー

 

これら4つについて詳しくご紹介します。

大きめのボールを選ぶ

小さいうちは何でも口に入れたりするので、誤って飲み込んだり、口に入らないような大きさのボールを選んであげてください。

基本的には両手でつかめる程度の大きさがベストです。

それぐらいの方がボールをキャッチしやすくていいですよ。

 

やわらかい素材でできたボールを選ぶ

当たっても痛くないような柔らかい素材のボールを選んでください。ただし、紙やスポンジでできたボールは噛み切れてしまうので、おすすめできません。

当たって痛かったりすると、それ以降ボールを怖がってしまうかもしれませんので、当たっても痛くないようなビニール製のボールがおすすめです。

 

安全表示マークのボールを選ぶ

大手スーパーとかに売っているボールであれば、ほぼ表示されているためあまり気にする人は少ないと思いますが、頭の片隅にでも覚えておくといいでしょう。

世界で製品の品質や安全性を保障するための基準が設けられており、それらに合格した製品のみ表示ができるマークがあります。

日本では「STマーク」、欧州では「CEマーク」です。

これらのマークがついているボールを選んであげた方がより安心できますね。

 

脳を刺激するプラスαを選ぶ

赤ちゃんはカラフルな色であったり、手触りなどで脳が刺激されます。

赤ちゃんの脳を刺激するためにも、単純なボールよりかはカラフルなボールであったり、ちょっと手触りが違うボールキャラクターの絵がついたボールを選んであげる方が脳の刺激にもいいですし、より興味をもって長く遊んでくれます。



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まとめ

室内で遊ぶ子供

赤ちゃんのボール遊びについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

ボール遊びは、幼少期の頃から、大きくなってからでも遊ぶことができる遊びです。

また子供の脳を刺激したり、運動能力が養われたりとさまざまなメリットもあります。

 

ぜひこの記事を参考にいっぱい子供とボール遊びを楽しんでください。それと同時に子供の成長も楽しんでください。

 



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