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柔軟剤の正しい使い方は?柔軟剤入れる適切なタイミングをご紹介!

洗剤を投入 ビジネス

みなさんは柔軟剤の正しい使い方をご存知ですか?

柔軟剤は洗濯物をふんわりと仕上げ、臭いもつけてくれる商品です。

しかし、ちょっとした使い方で、そんな柔軟剤の効果を生かしきれていない可能性もあります。

ライオンの調査でも以下のような結果も出ています。

 

ライオンの調査では、約25%の方が洗濯を開始する前に「洗剤と柔軟剤を洗濯槽に入れる」「洗剤と柔軟剤を洗剤投入ケースに入れる」とあやまった使い方をしていることがわかりました。

出展:LION

 

そこで今回は、柔軟剤の使い方とおすすめの柔軟剤をご紹介します。

 

 

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そもそも柔軟剤とは

柔軟剤は必ず入れるという家庭と、柔軟剤は使わない方がいいという方もいます。

果たしてどっちなのでしょうか?

柔軟剤には一長一短があるため、ここからはメリット・デメリットについてご紹介します。



柔軟剤のメリット・デメリット

何度も洗濯を繰り返すうちに、衣類がゴワゴワし、肌触りが悪くなることも。

それは繊維が水によってダメージを受けているからです。

このダメージを少なくしてくれるのが柔軟剤です。しかし、柔軟剤にも使い過ぎるとデメリットが・・・

 

メリット① 香り

しっかり洗濯をしているつもりでも、いつのまにか臭いが・・・

そんな時に大活躍なのが柔軟剤です。

洗濯の際に柔軟剤を入れることで、衣類に香りをつけることができ、生乾き臭を防いだり、横を通ったさいにふわっといい香りをはなってくれます。

 

メリット② 静電気防止

柔軟剤には静電気を防止してくれる効果もあります。

冬場の特に乾燥したときに、パチッと嫌な思いをしたことがある人も多いと思います。

そんな時に、この柔軟剤を使うことで、嫌なパチパチを防いでくれます。

 

静電気を防いでくれるとともに、花粉やハウスダストも防止することができるのです。

それは、静電気によって花粉やハウスダストがくっついてくるため、静電気がなくなることで、花粉やハウスダストもくっつかなくなるのです。

まさにW効果です。

 

メリット③ ふんわり柔らか

なんども洗濯を繰り返していくうちに、せっかくのお気に入りの洋服がゴワゴワに・・・

そんな経験はありませんか。

その原因は、衣類の繊維が水と反応して、繊維の表面が荒くなっているからです。

そこで登場するのが柔軟剤です。

柔軟剤を使うことで、柔軟剤の成分が繊維の表面を覆うことで、繊維の劣化を防いでくれるのです。

お気に入りの洋服がいつまでたってもふんわり長持ち。

 

デメリット① 吸水性down

実は柔軟剤を入れることで吸水性がdownしてしまうことも。

それはメリットのところに記載した、「柔軟剤の成分が繊維の表面を覆う

この部分です。

繊維の表面にコーティングの輪ができることで、吸水性が悪くなってしまうのです。

 

デメリット② 肌荒れ

柔軟剤を使うことで肌荒れを起こしてしまうことも・・・

もちろん全ての方が肌荒れを起すわけではありません。

我が家でも柔軟剤を使用していますが、一度も肌荒れは起きたことがありません。

ではどんな時に肌荒れが起きるのか?

 

肌の弱い方、小さな赤ちゃんがいる家庭では要注意です。

柔軟剤の成分がアレルギー反応を引き起こしてしまうからです。

まさか柔軟剤とは気づかずに使用している人もいるので、肌荒れが良くならないという方は、

試しに柔軟剤の使用をやめることで改善する場合もありますよ。

 

デメリット③ 費用

これは当たり前ですが、柔軟剤を使うことで費用がかかります。

柔軟剤も洗濯洗剤と同じくらいの金額がかかりますので、

洗剤だけの時と比べて単純に倍に・・・

ただ私は費用以上のメリットはあるかなと思っています。



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柔軟剤を入れるタイミング

柔軟剤を入れるタイミングはそんなに重要なのか?

実はかなり重要なのです。

それは、柔軟剤は洗剤と一緒に入れてしまうとお互いのいい所をなくしてしまうからです。

 

ここからは、それぞれの洗濯方法によって柔軟剤の入れるタイミングと合わせて洗濯方法をご紹介します。

 

①全自動型(縦型・ドラム式)

①洗濯物を洗濯機に入れる

②洗濯機の電源を入れる

③洗濯物の量に合わせて、洗剤投入口に洗剤と柔軟剤を入れる

※全自動型洗濯機は洗剤と柔軟剤は同じタイミングでOKです。

自動で最後のすすぎの時に自動で柔軟剤を加えてくれます。

洗剤と柔軟剤の入れ間違いに注意です。

④洗濯機のスタートボタンを押す

 

②二層式

①洗剤のみで通常通り洗濯をする

②2回目のすすぎ水の中に柔軟剤を入れてから衣類を入れる

※二層式の場合、最後のすすぎの時です。

洗剤と柔軟剤を一緒に入れてしまうとお互いのいい所を消してしまいますので、必ず最後のすすぎの際に柔軟剤を投入してください。

③洗濯後脱水する

 

③手洗い

①通常通り洗濯をする

②すすぎ2回目の洗い桶の中に柔軟剤を入れてから衣類を入れる

※手洗いの場合も、柔軟剤を入れるタイミングは最後のすすぎの時です。

③衣類を軽く3分程押す

④軽く脱水する

 

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柔軟剤の香りを持続させる方法とは?

柔軟剤の香りは洗濯方法と干し方によって長続きさせることができます。

特別なことはなにもありません。普段やっていることをちょっと変えるだけです。

 

香りが持続する洗濯の方法

簡単にできる、香りが持続する方法をご紹介。

 

①頻繁に洗濯をする

汚れた衣類を何日も洗濯をしないで放置すると、菌が繁殖し臭いが発生します。

そのため、こまめに洗濯するようにしてください。

 

②選択の量は少なめにする

洗濯する量が多いと柔軟剤が薄まって衣類全体に香りを行き渡らせることができません。

一回の洗濯量の目安は洗濯機の8割程度を目安にするといいでしょう。

 

③漂白剤を使う

衣類の臭いがきついなと思う時は漂白剤を使いましょう。

洗剤と一緒に入れるだけでOKです。漂白剤を使うことで衣類の嫌な臭いを取り除いてくれます。

 

④部屋干しにする

天気のいい日は外に干してしっかり乾かしたいという方も多いと思いますが、外干しすると香りを逃がしてしまいます。

そのため、より臭いを逃がさない部屋干しがおすすめです。

柔軟剤を使用すれば生乾きの臭いも防いでくれます。

 

香りを持続させる裏技

次に、ちょっとした一手間を加えることで、より香りを持続することができる裏テクをご紹介します。

 

①洗濯機を一時停止

仕上げすすぎの際、水が十分に行き渡ったら洗濯機を一時停止させます。

30分程放置をしたら再び洗濯をスタートしてください。

こうすることで、衣類にしっかりと柔軟剤の香りを浸透させることができます。

 

②柔軟剤スプレーをスプレーする

洗濯物を干す際に、柔軟剤スプレーをスプレーしましょう。

干す際にスプレーすることで、洗濯の際に水で洗い流された柔軟剤の香りを復活させることができます。

柔軟剤スプレーは、水100mlに対して、柔軟剤5mlを入れて軽く振るだけです。

 

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柔軟剤の使用時の注意点

パンダの注意喚起

大変便利な柔軟剤ですが、使い方を間違えると逆効果になってしまいます。

ここからは柔軟剤の使用時の注意点をご紹介!

 

①保管方法

柔軟剤を洗濯機のすぐそばに保管をしているという家庭も多いと思います。

しかし、正しく保管をしていないと柔軟剤が変質したり、ドロっとしたり、異臭がしたりしていまします。

こうなってしまうと柔軟剤は使用できなくなります。

保管の注意方法は以下5点

①高温多湿を避ける

②直射日光を避ける

③温度変化の大きい場所を避ける

④子供の手の届かないところに保管する

 

②赤ちゃんの衣料への使用

柔軟剤はいい香りをつけることができますし、衣類をふんわりさせてくれます。

もちろん赤ちゃんの衣類にも使ってあげたいですよね。しかし、注意点もあります。

柔軟剤には界面活性剤が含まれています。

この成分のおかげで衣類をふんわりさせています。

しかし、この界面活性剤が赤ちゃんのお肌に合わない可能性もあります。

石油系の柔軟剤ではなく、天然由来の柔軟剤や、着色料や防腐剤などの添加物が

含まれていない柔軟剤を選びましょう。

そうすることで、お肌のトラブルを防ぐことができます。

 

③決められた分量

より香りをつけたいからといって既定の量よりも多い柔軟剤を使うことはNGです。

柔軟剤は多ければ多いほどいいというわけではありません。

柔軟剤が多すぎると、衣類に柔軟剤が残ったままになり、逆に生乾き臭の原因になったり、

肌触りが悪くなってしまいます。

 

④加工がされている素材

特にワイシャツに多いと思いますが、衣類によっては撥水加工やシワ防止加工など特殊加工が施されている衣類があります。

こういった衣類に柔軟剤を使用してしまうと、特殊効果が得られないだけでなり、効果を打ち消し合って柔軟剤の効果も得られなくなります。

そういった衣類には柔軟剤を使用せず、洗剤のみで洗濯してください。

 

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柔軟剤の洗濯以外での使い道

柔軟剤には消臭効果や静電気防止効果があります。

そんため、洗濯以外での使い方ができます。

いろいろなところで大活躍の柔軟剤!洗濯以外での使い道をご紹介!

 

①お掃除に

フローリングなどに少量の柔軟剤で磨くことで、ピカピカに仕上げることができます。

しかも柔軟剤に含まれている静電気防止効果で埃やゴミなどをよせつないため、きれいが長持ち。

また、掃除と合わせて部屋をいい香りに満たしてくれますよ。

 

②カーペットに

新品のカーペットはふかふかで気持ちいですよね。でも日がたつにつれて、ごわごわに・・・

そんな時、埃やゴミを取り除いた後に、柔軟剤スプレーをスプレーするだけ。

それだけで、カーペットのふんわり感が復活し、いい香りもして一石二鳥!

 

③シール剥がしに

シールが剥がれなく困った思いをした人もいると思います。そんな時にシール剥がし材をつかいますが、なんと柔軟剤でも代用することが可能です。

柔軟剤とお湯を1対1で混ぜて、それをスポンジで軽くポンポンとシールの上からたたくだけ。

するとスルッとシールが剥がれてくれます。

 

④焦げつきに

お料理をしていて、フライパンが焦げ付いてしまった。

そんなときにスポンジでコシコシこするのは逆効果。

ここでも活躍するのが柔軟剤です。

焦げ付いたフライパンにお湯をはり、そこに柔軟剤を大さじ1杯を加えて放置。

一晩寝かせておくだけで翌日、簡単にきれいになります。

 

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おすすめの柔軟剤

おすすめの柔軟剤をご紹介!

 

ランドリン 柔軟剤

 


香りを重視したい人におすすめなのが、こちらのマンドリンの柔軟剤。

香りだけでなく、肌触り・なめらかさも追及した柔軟剤です。

オーガニック認証を受けているため、赤ちゃん衣類にも安心して使うことができます。

 

香りのない柔軟剤

 

 

柔軟剤の独特の香りが苦手という方には、こちらの無香料タイプの柔軟剤がおすすめ。

無香料だから、ニオイにはとことんこだわっています。

香りでごまかさず、部屋干しの生乾きの臭い、一日中着ていた服の嫌な臭いをしっかり防いでくれます。

香料・着色料などの添加剤を含んでいないため赤ちゃんの衣服にも最適。

 

ハミング LINNE

 


ふわふわに仕上げたい方は、こちらの柔軟効果の高い、LINNE柔軟剤がおすすめ。

柔軟剤の本質を追求し、やわらかさ・弾力性にとことんこだわった柔軟剤。

植物由来の成分のため、下着やタオルなど赤ちゃんが触れる衣類に最適。

 

ソフラン 抗菌プラス

 

 

部屋干しをする方に最適なのがこちらのソフラン抗菌プラスの柔軟剤。

部屋干しするとどうしても生乾きの臭いがきになりますよね。

こちらの柔軟剤は抗菌効果がプラスされているため、部屋干し臭の発生をしっかりと抑えてくれます。

もちろん植物由来成分の抗菌成分のため、赤ちゃんの衣類にも安心!

ソフラン アロマリッチ

 

花粉症の方や静電気が苦手という方には、静電気防止効果の高い、ソフランアロマリッチがおすすめ。
こちらの柔軟剤は、繊維に静電気防止効果の高い成分をコーティングすることで、衣類に花粉や、埃などを吸い寄せないため、花粉症の方には特におすすめです。

レノアリセット

 

 

ワイシャツなどアイロンをかけるのって面倒ですよね。でも、洗濯するとシワが気になる・・・

そんな方におすすめなのが、こちらのレノアリセットです。

こちらの柔軟剤は洗濯シワやたたみシワなどをつきにくくしてくれる、シワ防止効果が配合されているため、洗濯の度に悩まされていた洗濯シワを解消してくれます。

襟もとのヨレ戻しや毛玉防止効果もあるため、洗濯をする度に衣類のダメージケアを行ってくれるので、特にお気に入りの服などを選択する際にいいですね。

 

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まとめ

正しい柔軟剤の使い方とおすすめの柔軟剤をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

柔軟剤を正しく使用しないと、せっかく柔軟剤を使用していてもその効果が発揮されず意味がありません。

正しく洗濯をすることで効果がより発揮され、きもちのいい洗濯をすることができます。

家族から「いい香りがする」とか「ふんわりする」などと言ってもらえると、なんかうれしいですよね。

今回の記事を参考に、そんな洗濯を目指してください。

 

 

 

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