「育脳」という言葉を聞いたことがありますか?
子育てをしている人なら一度は、子供が「賢く・自立した子になってほしい」と思ったことがある人も多いと思います。
そんな子に少しでも育てることができるとして、近年注目を集めているのが、「育脳」なのです。
育脳は赤ちゃんの頃から脳に適切な刺激を与えるのがいいとされています。
そこで今回は0歳時の赤ちゃんから、お家で簡単にできる育脳をご紹介します。
育脳とは?

育脳とは、3歳の頃までに脳に適切な刺激と多くの経験をさせることで、脳が成長していくと言われています。
人間の脳はいくつかの領域にわかれており、その領域は成長に合わせて徐々に発達するわけではなく、その領域によって発達する時期が異なるのです。
適切な年齢に、脳に適切な刺激を与えることで、脳の成長をサポートすることができるのです。
育脳に大切なこととは?
育脳と言われても、どんなことをすればいいのでしょか?
お母さんのほんの少しの心配りだけです。
大切なのは以下大きく3つです。
①スキンシップをたくさんとる
⇒お母さんとのスキンシップが一番大切です。抱っこしてあげたり、一緒に遊んであげたり、何気ないお母さんとの触れ合いが0歳時の脳には重要なのです。
②赤ちゃんにたくさん話しかける
⇒言葉は理解できませんが、お母さんがたくさん話しかけてあげることで、お母さんの表情、声のトーンなど5感を通して多くのことを感じ取っているのです。
③早寝早起きを心掛ける
⇒0歳時はまだ生活リズムが整っていません、夜になったら寝て、朝になった起きるという規則正しい生活を少しでもいいので取り入れてください。
育脳に効果的な遊びとは?

育脳にいい遊びってなに?
なんか難しそう・・・

そんなことはありません。
誰もが簡単にお家でできることです。
育脳は、日々の育児に・普段の遊びに以下のポイントを取り入れてみてください。
①手足や指など五感を使った遊びを取り入れる
②たくさん褒める
③同じことを何度も繰り返す
④成長に合わせた遊び、おもちゃを取り入れる
スキャモンの発育曲線とは?

では、育脳はなぜ3歳までなのでしょうか。
それを説明するのに大切なのがスキャモンの発育曲線です。
先ほどご紹介したように、脳が発達する時期は、それぞれの領域によって時期が異なります。
人間は産まれてから20歳になるまで日々成長をしていきますが、その成長度合いを表したものがスキャモンの発育曲線なのです。
スキャモンの発育曲線は、リンパ型・神経型・一般型・生殖型の4つにわけ、20歳までの成長を100%とした時に、それぞれの成長パターンをグラフに表したものです。
人間の脳の発達は神経型で表され、上記の表からもわかるように、神経型は0~1歳児に急成長し、3歳の頃からの成長はほぼ横ばい状態になります。
このように、0歳時~3歳にかけて成長する脳に対して、適切な刺激・さまざまな体験をしてあげることで、脳の成長を助けることができるのです。
スキャモンの発育曲線について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
0歳児におすすめの育脳!

では、ここからは0歳時におすすめの育脳の遊びをご紹介します。
0~3ヶ月
この時期はほとんど寝ている時期ですね。
この時期は指で握って遊んだり、光を目で追ったりなど5感を取り入れた遊びがおすすめです。
・メリーなど音のするおもちゃをつける
・指でニギニギできるようなベビートイを持たせてあげる
3~5ヶ月
この時期は早い子ですと首が座りだし、少しづつ動けるようになる時期ですね。
動けるようになると好奇心や探究心が増えてくるため、それを取り入れた遊びがおすすめです。
・動くおもちゃを用いてそれを追わせる
・絵本の読み聞かせをしてあげる
5~8ヶ月
この時期になるとつかまり立ちができるようになり、外への興味が出始めます。
ハイハイなどもスムーズにできるようになるため、体を使った遊びを取り入れるのがおすすめ。
・クッションなどで障害物を作りそれを乗り越える
・目の前の物を隠して、宝探しゲーム
・ボール遊び
1歳ごろ
この時期になると歩けるようになり、自分で考えて行動ができるようになってくるため、できるだけ自由に遊ばせてあげて探究心を育てたり、一緒に遊んであげることがおすすめです。
・紙などを破る
・鏡などを持たせて、自分の顔を見せてあげる
・おもちゃなどを用いて歩く練習をする
親子でのスキンシップが大切

今回は0歳から始める育脳についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
「育脳」と聞くと、なんか難しいことが必要とか、家の子にはまだ早いなどと思いがちですが、今回紹介したように、育脳は0~3歳までにするのが一番最適なのです。
育脳といっても特に難しいことはなく、普段の育児にちょとしたお母さんとのスキンシップを増やしてあげるだけです。
今では育脳にいいおもちゃもたくさん発売されていますので、それらを活用しながら、お母さんやお父さんとのスキンシップを楽しめるといいですね。







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