ブロックは知育効果に期待できるというわけで、近年人気がでてきている玩具です。
しかしブロックにも適応年齢があり、年齢に適さないブッロクを選んでしまっては知育効果を最大限に引き出すことはできません。
最近では単にブロックといっても多くのブロックが発売されており、どんなブロックを選んでいいのか悩んでるお母さんも多いと思います。
そこで、本記事ではよりによりすぐったおすすめの知育玩具10選をご紹介します。
この記事を参考にお子さんとのブロック遊びを楽しんでください。
ブロックの楽しさを教えよう!
知育効果に最適なブロックですが、子供が遊んでくれなくては意味がありません。
子供が遊ばない理由ですが、それは子供が遊び方を知らない、ブロックの楽しさを知らないことが原因です。
そのためにはまず最初に親が楽しむことです。
親が見本を見せながら子供と組立たり、組み立て方を教えたり、一緒にブロックで遊んであげることが重要です。
そして、ブロックにも適応年齢がありますので、必ずお子さんの年齢に合ったブロックを選んであげてください。
失敗しながらも徐々に遊び方・組み立て方を覚えていき、気付いたらブロックに夢中になっていますよ。
ブロックが知育に最適な理由とは?
ブロックは知育に最適と言われていますが、なぜ知育効果があるのでしょうか?
大きくは以下2点です。
この他にも手の力、作業能力、想像力などさまざまな効果が期待できると言われています。
ブロックの選び方
ブロックにはたくさんの種類が発売されており、どんなブロックを選んでいいか悩んでしまいますよね。
ここからは実際に知育玩具を選ぶ際の選び方について、大きく以下3つの点に絞ってご説明します。
大きさから選ぶ
ブロックには大きいサイズと小さいサイズのブロックがあります。
ブロックはサイズによっては作れるものが違ってきます。大きい方が作りやすいもの、小さい方が作りやすいものがあります。
お子さんがどんなものを作りたいのか、どのサイズの方が扱いやすいのかをよく考えた上で選ぶといいですよ。
対象年齢から選ぶ
ブロックには対象年齢があります。
その子にあった適切なブロックを選んであげることが重要です。
例えば、1歳ぐらいの子に小さなブロックで組み合わせが難しいブロックを選んであげたとしても、難しすぎて遊ばなかったり、知育効果も得られません。
すぐに大きくなるからと考えて、ちょっと上の年齢のブロックを選ぶのではなく、お子さんにあった年齢のブロックを選んであげてください。
人気のものから選ぶ
知育ブロックにはたくさんの種類が発売されており、どれを選んでいいか悩んでしまうと思います。
そのため、特に人気のある商品を選ぶと間違いがありません。
そこで、今回は特に人気の高い知育ブロックをご紹介したいと思います。
知育に最適なおすすめブロック10選
小さい子でも遊べるような、おすすめの知育ブッロク10選をご紹介します。
LEGOブロック
ブロックの定番LEGOブロックです。聞いたことがないという人がいないぐらい有名ですよね。
このブロックの一番の特徴は、親と一緒に遊ぶことができるブロックです。
さまざまなサイズのブロックとさまざまな色、タイヤなどのさまざまなパーツがあるため、リアルな乗り物や大きな城などまさに遊び方は無限大です。
リアルな建物や乗り物を作ることができるため、想像力を養うことができます。
LaQ(ラキュー)
ラキューは日本産まれの5~6歳の高年齢向けのブロックです。
2種類の基本パーツと5種類のジョイントパーツに分かれており、この7種類のパーツを組み合わせることで多種多様な立体を作ることができます。
このブロックの一番の特徴は、基本パーツはジョイントパーツがなければ組付けることができないことです。
ジョイントパーツは斜め、直角などさまざまな形があるため、細かな曲線を描いた模型を作ることができるのです。
ブッロクは小さく、それぞれのパーツがカラフルな色がついているため、手先の知育、色彩感覚を養うことができます。
ピープル/全身でブロック
こちらのブロックは1個づつのパーツが非常に大きく1歳からでも遊ぶことができるブロックです。
このブロックの一番の特徴は、乗って遊ぶことができるブロックです。
6種類の15個のパーツからできており、ブロック同士はスッと合わせるだけで簡単に積み上げることができ、作るものは全て乗り物になるため、乗って遊ぶことができます。
ブロックはカラフルな色がついているため、色彩感覚が養うことができ、乗って遊ぶことで筋力向上にもつながります。
学研/ニューブロック
参考書とかでも有名な学研から発売されているブロックです。
このブロックの一番の特徴は、自由につなげて自由な形が作ることができるブロックです。
23種類、105のパーツがあり、何の決まりもなくブロック同士は自由に組み合わせることができるため、自由に遊ぶことができるブロックです。
ブロックに集中して自由に遊ぶことで、集中力・想像力を養うことができます。
ポリエム/知育ブロック
ドイツの多くの幼稚園で採用されている、ドイツ産まれのブロックです。
接続部が大きいため小さなお子さんでもはめやすく、大きいものを安定して作ることができます。
また、洗濯機で丸洗いすることができるため、小さなお子さんが仮に口に入れてしまっても安心ですね。
このブロックの一番の特徴は、凸部が奇数の数が多いということです。
奇数だからこそ点を中心とした動く立体的な形を創り上げることができます。
LEGO/デュプロ
マグフォーマー
こちらのブロックはボーネルンド社というメーカーの有名な知育玩具です。
三角形や四角形、球、扇型などの形をしたピースを磁石でくっつけながら立体的なものを創り上げていくブロックです。
設計図が記載された本もついていますので、お子さんもそれを見ながら簡単に作ることができます。
このブロックの一番の特徴は、展開図をイメージしやすくなることです。
設計図に書かれているのが展開図のため、それ通りに組み合わせて立体系作ることで立体感覚を養うことができるのです。
1つ残念なのが、磁石が強すぎるのかなと感じます・・・
ピタゴラス/ひらめきのプレート
こちらのブロックは、先ほどご紹介したマグフォーマーと同じように磁石でくっつけて遊ぶことは同じですが、コンセプトが全く違います。
このブロックの一番の特徴は、平面がありカラフルな色で分かれていることです。
マグフォーマーは枠だけのブロックでしたが、こちらは平面があるため面で形作る楽しさがあります。そのため、より展開図をイメージしやすく、小さなお子さんでも並べて遊ぶことができます。
コクヨ/ワミー
今までご紹介したブロックとは異なり、柔らかい素材のピースを曲げたりしながらつなげて立体を作り上げていくブロックです。
このブロックの一番の特徴は、立体にすることが前提のブロックです。
マグフォーマーやピタゴラスは平面でも遊ぶことができましたが、こちらは折り曲げて両端をつなげていくため、立体でしか遊ぶことしかできません。
また、ピースは1個づつカラフルな色が付いているため、色彩感覚を養うこともできます。
カタミノ
こちらのブロックは、フランス製の木製のブロックです。
シンプルでありながら且つ飽きのこない、知育効果の高いブロックなのです。
このブロックの一番の特徴は、隙間を埋めるだけのシンプルブロックです。
問題集が付属されているため、それを見ながら12種類の木製ピースを「テトリス」みたいに指定の枠に隙間なくブロックをはめていきます。
対象年齢はなんと3歳~99歳までと大人でも楽しむことができます。
ただし、このブロックを甘くみてはいけません。レベル8とかになると非常に難しく大人でも苦戦しますよ。
認知症予防にもなるため、子供だけでなく大人も一緒に遊ぶことができます。
まとめ
今回は知育にも最適なおすすめのブロック10選をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
知育にいいからといって子供に買ってあげても遊んでくれなくては意味がありません。
そのためには、まずは親がブロックを楽しむことです。
この記事を参考に、お子さんと一緒に楽しめるブロックを見付けてください。
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