葉酸は妊活中の人には必ず摂取してほしい栄養素ですが、いつから摂取した方がいいの?
葉酸サプリもいっぱいあってどれを選らんでいいかわからない。
そんなあなたに必見!
今回は、摂取するタイミングとおすすめの葉酸サプリ5選をご紹介します。
葉酸は必要?
そもそも葉酸は摂取した方がいいのでしょうか?
葉酸を摂取した方がいい理由をご紹介します。
赤ちゃんの成長に欠かせない
昔から、妊婦の人は「赤ちゃんの分まで栄養をとらないと」と言われたものですが、まさにその通りなんです。
但し、好きなものをいっぱい食べればいいというわけではありません。
赤ちゃんに必要な栄養素を適切に摂取してあげることが大事なのです。
そこで欠かせないのが葉酸です。
葉酸はビタミンB群の一種でDNAやたんぱく質の生合成を促進してくれる栄養素がいっぱい含まれているため、赤ちゃんの発育を助けてくれるのです。
神経管閉鎖障害を防ぐ
神経管とは赤ちゃんの脳やせき髄を作る大切な器官で、妊娠初期に作られると言われております。この管に何らかの異常があると、二分脊椎(にぶんせきつい)や無脳症などの神経管閉鎖障害が起こる可能性があります。
神経管閉鎖障害の原因は大きく3つありますが、その一つに葉酸不足が考えられています。
つまり、葉酸が不足すると神経管閉鎖障害のリスクが高まる可能性があるため、妊婦の方は積極的に葉酸の摂取が必要です。
ちなみに、厚生労働省も積極的に葉酸の摂取を進めています。
妊婦の貧血を防ぐ
葉酸は赤ちゃんの成長のためだけにいいのではなく、ママにとっても重要な栄養素になります。
先ほどご説明したように葉酸はビタミンB群の一種のため、赤血球の合成を促すことで新しい血液を作りだしてくれるのです。そのため、貧血を防ぐ効果があるとされています。
貧血によるふらつきや転倒を防ぐことでママだけでなく赤ちゃんを守ることができます。
また、妊婦の方は妊娠していな時の2倍以上の鉄分が必要と言われていますので、葉酸と合わせて鉄分も積極的に摂取してください。
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吸収率の低い非ヘム鉄を採用していることから効率よく鉄を摂取することができますよ。
葉酸はいつから、どれぐらい摂取する?
では、実際に葉酸を摂取するには、いつから、いつごろまで摂取するのがいいのでしょうか?
正解は「妊娠の1ヶ月前から妊娠3ヶ月まで」とされています。
しかし、いつ妊娠するかなんてわからないですよね。
そのため妊娠を考えたとき、妊活したときから積極的に葉酸サプリを摂取することをおすすめします。
ちなみに、葉酸を摂取する量としては、成人女性の目安摂取量1日240㎍にプラスして400㎍の合計640㎍、授乳婦はそれにプラス100㎍の740~800㎍の葉酸を摂取するように推奨しています。
食事だけからでは摂取は難しいと思いますので葉酸サプリと合わせて摂取することをおすすめします。
おすすめ葉酸サプリ 5選
おすすめの葉酸サプリ5選をご紹介します。
第1位 ミタス
体の冷えも抑えてくれる和漢素材配合。
葉酸を摂取しながら体の冷えも抑えてくれる、ママにとっても嬉しいサプリです。
第2位 ベルタ
葉酸をより効率的に体内に吸収されやすいように、酵母葉酸を採用。
酵母葉酸を採用することで、葉酸が体内に長くとどまることで、より葉酸を吸収されやすくしています。
ソフトカプセルを採用することで、薬が苦手な方にも安心して長く飲み続けることができます。
第3位 ママルラ
葉酸だけでなく鉄やビタミンなども効率よく摂取。
ファンケルのママ社員が実際に妊娠中の女性の事を考えて作られたサプリです。
乳酸菌もプラスされているため、より安心してサプリを摂取することができます。
第4位 DHC葉酸
1日の葉酸プラス摂取量400㎍配合
食事にプラスしてこのサプリを摂取することで、一日分の摂取目安量を確保。
妊娠中だけでなく普段の健康維持にもおすすめのサプリです。
第5位 エレビット
たった3粒で授乳婦の一日の葉酸目安量である800㎍を摂取。
ビタミンB6、B12に加えカルシウム、鉄、ミネラルを配合。
食事での葉酸摂取が難しい方におすすめのサプリです。
まとめ
葉酸の必要性とおすすめの葉酸サプリ5選をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
葉酸はママにとっても赤ちゃんにとっても重要な栄養素です。
妊娠中だけでなく、妊娠を希望している方は積極的の摂取をしましょう。
サプリは継続することが大切です。今回ご紹介したサプリを参考に、無理なく続けられる飲みやすいサプリを見付けてください。
是非、楽しい妊娠生活を送ってください。
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